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陰陽師の霊感エピソード

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○陰陽師の霊感エピソード

陰陽道占いを操る陰陽師には、数多くの霊感エピソードが残されています。 ここでは、その霊感占いのエピソードをいくつか紹介しましょう。

■安倍晴明の霊感

平安時代の高名な陰陽師、安倍晴明(あべのせいめい)。 安倍晴明には、不思議な霊感があったとされ、さまざまなエピソードが伝わっています。 『若き頃の安倍晴明』 安倍晴明は、幼い時から不思議な霊感があったそうです。 晴明が少年だった頃、師の賀茂忠行と夜間に京の町に出向いたことがありました。 すると、晴明が突然「鬼が来ます」と師に告げました。 師は、急ぎ、法術を用いて鬼の目をくらまし、難を逃れたそうです。 『寛朝僧正のテスト』 広沢の寛朝僧正は、晴明を試そうとして、こんな問いかけをしました。 「あなたは、式神を用いて人を殺せるそうですが、本当ですか」 晴明は、「何と不躾なことを聞くのだろう」と思いましたが、平然と「人を殺したのでは、生き返らせることはできません」と答えました。 すると寛朝僧正は「では、あそこの蛙を殺してみなさい」と言いました。 晴明が呪文を唱えると、蛙はつぶれて死んでしまったそうです。


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