陰陽師って何?
陰陽道を扱う陰陽師は、占術や呪術を行っていたとされています。
もともとは、陰陽師は天文道や暦道を扱っていました。
しかし、平安時代に入ると、怨霊による災厄や病気を祓うために、さまざまな占術や呪術を扱うようになりました。
陰陽師の役割
陰陽師が行う占術や呪術とは、いったいどんなものなのでしょうか。
・方違え(方位学)
中国の道教の方術を用いた、方位神の居場所を知る術です。
天一神、太白、大将軍など方位神の遊行先を侵すと、災厄が降りかかるといわれてきました。
同様のものとして、物忌、反閇などの呪術があります。
・九字(呪文)
「臨兵闘者皆陣列在前」で知られる九字は、陰陽師が用いる呪文の一つです。
この呪文を唱えながら、四縦五横に結印を切ります。
・呪符、霊符
陰陽師は、呪力のある呪符や霊符を用いて祈祷を行っていました。
五芒星や晴明桔梗、晴明紋(ペンタフラマ、ペンタゴン)は、「セーマン」と呼ばれています。
また、九字格子は「ドーマン」と呼ばれるものです。
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